今日の買い物
本屋に行ってhttp://www.nhk.or.jp/naruhodo/200503/yokoku.htmlのテキストを購入。再放送が10日(木)の早朝だから、忘れずタイマーセットしなくちゃ。
ついでに上記タイトルの本が目に付いて、ハズミで買って来てしまいました。
前からヒナちゃんて「大阪のおばちゃん」ぽいなあと思ってて(←「HEY x3」でナチュラルに洗濯物仕分けるあの手つき♡)、それに「どや!」がついたらもう買うしかない(笑)。「大阪のおばちゃん度チェックリスト・100」なんて、関8メンバーがあれこれ浮かんでしゃあないっちゅうの(大笑)。
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- 知らない人とでも気軽にしゃべれる
- バッグの中に飴ちゃんを入れている
- 百円均一の店でも「まけて」と言う
- 人の物を見て「なんぼしたん?」と聞く
- 自分の物を見せて「なんぼすると思う?」と聞く
- 特に急ぎの用がなくても、先行く人を追い越して歩く
- 電車の中でも歩いて前へ行く
- エレベーターに乗ると、まず「閉」のボタンを押す
- どうでもいいことでも延々としゃべることができる
- 間違っていることに気付いてもそのまま押し通す
- 違うことでも堂々と教える
- どんなに偉い人とでも動じることなく話せる
- 話にはオチがないとつまらないから許せない
- 失敗もネタにできれば儲けものと考える
- 亭主を上手くたてながら操る
- とてつもなくノリがよい
↑その他諸々、50個当てはまっても「初級の『大阪のおばちゃん』」だってさ(笑)。
筆者は大阪の大学で「現代大阪論」の講義をしてるそうで、的確かつ愛情溢れた観察が大層面白い。パワフルで人情味溢れててキュートな「大阪のおばちゃん」像をゲラゲラ笑いながら読み進むにつれ、村上信五というよりどうしようもなく「てるてる家族」の岩田照子さんを思い出して、面白いはずなのに愛おしくて泣けてきちゃった。一歩間違えればキツくてウルサくてケチで下品なオバハンに成り下がるところのギリギリ手前で、照子さんは本当に可愛かった。当時「てるてる」1話の登場シーンから早々に引き込まれてたのを思い出した。私は照子さんが大好きだった。 …そんな感傷に浸りつつまだ1章しか読んでないんですけども、目次を見るだけでも先が楽しみです。