「タイガー&ドラゴン」

連ドラ初回も面白かった。違うグループのジャニタレが対等の位置で共演してるのってやっぱりゾクゾクする!(←最たるものは未だに「サイコメトラー映児」の松岡&井ノ原*1。) EDの主題歌「UTAO UTAO」を肩並べてチョンマゲで歌う長瀬と岡田の何と可愛いことよ! 弥次さん喜多さんかオマイラ! 声は間違いなくV6なのに、画面で熱唱してるのはタイガー&ドラゴン、というこの不思議(笑)。 正月SP版の クレイジーケンバンドによる「オ・レ・の♪ オ・レ・の♪ オ・レ・の・話を聞けェエエエ〜〜〜〜♪」がもうすっかり頭にこびりついちゃってて、しかも主題歌が別にあるにもかかわらず今回もCM前のBGMで続投されてて、いい感じに直前のシーンや台詞と繋がることに感心しつつ「こんなイメージぴったりな曲の後にV6!? もしかしてEDで台無し!?」なんてガクガクブルブルしてたのにねえ。上手に映像で遊んでもらってて助かりました。
毎回うまく落語とリンクする構成も面白いです。日本語マニアには興味深い分野。春ドラマはロクにチェックしてなかったけど、これは見られる限り見よう。
そういや有名な都々逸・「三千世界の烏(カラス)を殺し 主(ぬし)と朝寝がしてみたい」、正月版で講釈されてて久しぶりに聞いたよー。素敵なフレーズは1度聞くとなかなか頭から離れないなあ。こんな凄絶で色っぽい歌を 可愛いあの子に言わせてみたい。そして私は明日こそ、カラスが鳴こうが朝寝坊。

*1:小原は「対等」とは言い難かったと思うのでちょっと除外