• 本日の小ネタ:クインス様の花言葉について
    • クインス(quince)とはりんごの祖先、マルメロのこと。花の香りの香水とバニラとパイナップルの香りを併せ持ったような、大変香りの良いフルーツ。果実は堅くて生食できないが、果実酒や砂糖漬、咳止めの薬として利用される。
    • マルメロの実のジャムがマーマレードポルトガル語の「MARMELAD」が語源らしい。 愛の女神ヴィーナスに捧げられた果実で、「黄金のリンゴ」と呼ばれる。
    • Japanese quinceは木瓜(ボケ)。ヒナちゃんがツッコミだから丁度いい… ってそうでなく。日本の産地は長野・秋田・青森県で、長野では「カリン」とも呼ばれているがいわゆる花梨とは別品種。
    • 9月14日の誕生花(12月6日説も)。折りしもヨコさんが本日のラジオで「僕のデビューは9月14日やと思ってるから!」と仰ったばかりでございます。やっと自分の声が良く聞こえる「好きやねん、大阪。」のSCD発売日なんです。
    • 花言葉は誘惑、魅力。花は僅かにピンク色で、開ききると白く見える。(←エロイ) 開花期は4〜5月で他のバラ科のカリンやボケと酷似。果実は10〜11月に熟す。
    • ちなみに「クインス」は原作『真夏の夜の夢』で、大工の役名として使用。

研究会っぽくなってきた?(笑) こんなんも調べてると面白くて止まらなくなるよ〜。