村上絵巻

表紙の一部。何これ?(笑)

今回のWEB日記でヒナちゃんが宣伝してた大阪市の広報誌・「大阪絵巻」が我が家に届きましたー! 申し込んでたのはレンジャー掲載前だったんだけど本人自ら突然公の場で「見てみて!」なんて言うから、「これであっという間にハケちゃってうちまで回ってこなかったらどうしよう」とドキドキしてしまったよ。先着1000名お取り寄せに手を出す気になったのは、まややちゃんの紹介のお陰でした。配布完了してたら恥ずかしいのでリアルタイムでは黙ってたけど、遅ればせながらありがとう!! 撮影当時の「レコメン!*1で聞いたときには、まさかこんな東の地からでも手に入る代物だとは思ってもみなかったわー。
…さぁっさあ! 肝心の村上信五さんは見開き2ページで「大阪を熱くする 〜なにわ人物絵巻〜」に登場です!! 関西在住アイドルとして紹介されてる割には貧乏くさい服! そして髪型はシリコン埋めてるお相撲さんみたいに不自然な盛り上がり! これがアイドル誌なら絶対買ってない類のビジュアルですなー。(ただし、どこぞの公園で撮ったと思われる「お花に囲まれてニッコリ笑顔」の写真はネタとして面白いので買い。) 生まれ育ったのは高槻だけど オーディションしてデビューして毎年舞台公演もしてる大阪市について、営業部長らしいソツない言葉でつづっています。しかし私のハートを鷲掴んだのは、市の広報誌ならではの記事英訳!!! ひー! ヒナちゃんの喋ったことが英語になってるー!!(爆笑) 英会話特訓中の本人にしゃべらせてえー!!!(笑)




Shingo Murakami is a member of Kanjani ∞,a pop group based in Osaka.
The singing,dancing group made their debut with a song that added a modern twist to traditional Japanese ballad by including rap and lyrics written in the Osaka dialect.
Murakami says,"I am glad many peple listen to may song. I can express my feeling directly by singing in the Osaka dialect."

↑ほんの一部ですけども。英語で紹介されるとやたら関8曲にジャパニズム文化の匂いが漂うなあ…(笑)。そしてMurakami says 以降のキレイな英文を見てるとついムズムズしてしまい、あちこちに「〜desunen!」「〜gana!」「gyo-san」「seyana!」*2を散りばめたくなります。
Murakami つっつきはこのくらいにしてこの冊子、それを差し引いてもすっごく面白いー!!! 私のような大阪に恋する大阪ファンには正にうってつけ! 自分の居住地の広報なんてタダでポストに投函されてても開いてみようと思わないのに(スマン)、関8のホームだと思うとどうしてこんなに魅力的に映るんでしょうか!

  • 都市伝承記事:「大阪は熊野街道のスタート地点」「こんなにあります なにわの伝統野菜
  • 都市近景記事:「水の流れにたゆたう水都周遊」「大阪今昔きらめきトリップ」
  • 巻末記事:「四季に輝く大阪」「施設案内 大阪あんなとこ、こんなとこ」「大阪市の歴史」

って、見出しを見てるだけでワクワクするしー! ちなみに一番面白かったのは大阪市歌の楽譜。校歌とか県歌とかこの手の歌は譜面が簡単なので私程度の音楽知識でもすぐ歌えるのが嬉しい。なーにーわのーはーるーーのー、あーさーーぼーらーけーーー♪(2番)*3 いやはや、こりゃ思いがけずいい物を入手できました。 こんなマニアックな日記に呆れるどころか「私も気になる!」と言う奇特なお友達は、電話で在庫をお問い合わせの上 ぜひお取り寄せてみてね♡  ちなみにヤマトさんは「現物がなければコピーだけでも送ってください」と書き添えました。そんだけ関8目当てで必死になる大阪マニアがいることだけでも伝わったら本望! ←大阪在住の方ほど、このパッションが不可解だろうと思いつつ。恥ずかしい子で堪忍な〜。

*1:だいぶ前だった気がするけど、メモをひっくり返しても見つからん。

*2:ヨコさんがよくラジオで小馬鹿にしてるムラカミ語録。

*3:よそんちの市歌をウキウキ歌ってるヤマトさんですが、さいたま市の市歌など聞いたこともありません。