阪神淡路大震災10年特別企画

TBSの「悲しみを勇気に変えて」。被災者の実話を基にしたオムニバスドラマで、太陽が出るというので楽しみに見てみたら出演しないうちから号泣! あの大地震の中で、自らも被災しながら病院へ駆けつけ、殺到するケガ人達を受け入れて、設備も薬品も充分でない中 治療と看護に専念する医師と看護師の皆さんがカッコイイ… !! あたしだったら職場になんか召集されないで、実家の様子を見にすっ飛んでるなあ。←公務員だからそんなん許されないんだけど。
で、肝心の太陽出演ドラマは最後の最後。当事者じゃなくて、被災した女の子のダンナ役だよー! 真摯な話が続くドラマで1人ニッコニコのお日さま笑顔! 太陽から「付き合ってみいひん?」と告白! 復興しつつある神戸の100万ドル夜景を彼女にプレゼント! 長い脚を生かしてスケートリンクでデート! 身長差のある彼女のために相当顔を傾けてチュー!(悶絶死) そして成人式を迎えた亮ちんに引き続き、こっちは結婚式で黒紋付ハカマ! ついでにタキシード姿まで――― !!!!! (昇天)(パフッ♪) こんな特別企画ドラマで、ギャアギャアハァハァ言ってる自分が恥ずかしい…… ガクリ。
ちなみに10年前の1月17日午前5時45分、当時実家にいた私は完徹明けでマンガ原稿やってて、関東まで届いたあの揺れをリアルに感じてました。関西住みのエイトメンバー達(特に神戸のやっさん)は沢山大変な思いをしてきたんだろうな、と今頃になってしみじみ思ってみたり。あのとき小学生だった子らが、今は新潟の被災者のために募金電話担当させてもらえるようになったんだもんね。