「義経」９話・義経誕生

毎週毎週リアルタイムではパソコンにかかりきりで、タイマー録画を見るのが土曜までずれ込んでしまうんですけども。（再放送を見るのと変わりないじゃん…）　でも遅れがちながら、毎週ちゃんと見てる数少ないドラマ。遮那王が元服しちゃったら興味も薄れるかと思いきや、今週の放送で一気にお供が増えて元服姿も「光の君」と呼びたくなるほど美しくて、まだまだイケる感じです！ もう遮那王モテモテすぎ！（笑）　顔がキレイで所作に品があって優しくて、関わった下々の者共が皆そのオーラに浄化されてゆく様が面白くってしょうがない。この回では、命まで狙われた盗賊上がりのナンちゃんに「すっ…」と握り飯を施しになられ！ 「でもタッキー優しいんですよ！」という三馬鹿の声が聞こえてくる!!（大笑）←餌付けで供を増やしていく様は桃太郎っぽくもあるか？
こういうサブのキャラクターが楽しいと、ドラマの厚みが増して面白いよね。表情豊かで可愛いマツケン弁慶も大好きだー。自分が天下を取るんじゃなくて、義経の下で「一番の家来」を競ってるのが愛らしくて仕方ない（笑）。「我を捨てて主君に仕える」ことを天命とする当時の考え方って、女の自分が今見ると不思議。そんなにも魅力のある主がいる、というのも幸せだよなあ。…そういや関８のリーダーは、内まで回ってその後どうなっちゃったんだ？（笑）