Hey! Say! Dream Boy

うちまぶしに届きますように

コンビニになかなか売ってなかった「テレビジョン」をようやく本屋で買えたので、今更ながら「Dream Boy」の局地的感想など。楽しみにしてた「桜援歌」は、揃いの陣羽織+黒インナーでカッコよかったですよ〜〜!!! 白金の「いろは節」と違って、錦の桃太郎という感じで「陣羽織」印象が強い。自分の中ではすっかりピンクの忍装束でデキ上がっていたので、あまりのカッコよさにピックリ! 「可愛い」と各地で絶賛されてた振り付けも、私の印象は「カッコイイ」でした。両足を大きく開いて地を踏みしめる、力強いイメージ。んでもって腕はヒラヒラと、満開の桜の枝ぶりと花弁を表現してたり。自分の中で近いと思ったのは「一世風靡セピア」の「ソイヤッ ソイヤッ!」ですかねえ(笑)。裸にスーツで歌ってくれても、きっと新人サラリーマンの宴会悲喜こもごもが伝わってよく合うんじゃないかと思います。しかし予想以上に振りの動きが早くて&パターンが多くて、全然覚えて帰れなかったのがものごっつ悔しい…(苦笑)。客席の一部では、既に何ステージも踏んでる方達が覚えて一緒に踊ってただけに一層……(笑)。(←「ライブ = 一体感を味わうもの = 踊らにゃソンソン」と思ってる節がある)
歌の出だし・ポエム朗読はヨコちょから。三兄弟でも見られる、ちょっと照れくさそうな ふわふわしたナレーションが可愛らしい♡ 「忍たま乱太郎」EDでは使われてないAメロは、ザ・演歌という感じで、「桜援歌(Oh! Enka)」のタイトルに偽りなしといったところ。ヒナちゃんパートの「花より団子!」で本人がいないのにバッチリ声がしてたり、マルの陣羽織が紫基調で(そのモッサイ髪型のせいもあって)、「ああ、ヒナちゃんがいそうでいないんだ…」と現実に戻されるのだけちょっとツラかったかなー(苦笑)。
舞台は1点集中だったけど、この曲だけは全体を見ようと双眼鏡なしでガン見してました。そのくせついつい主旋律を歌うスバルの顔に釘付けになっちゃったりして、結局 情報処理しきれなかったのが悔しいよう〜。また何度でも見たい。ちなみに亮ちんの陣羽織はアディダスみたいな黒ラインが横に入ってて、灰色がかった青緑というビックリ担当色だったという記憶が。19日のじゃがチャリ*1でリベンジできるかしら。どうかしら。

*1:「じゃがいもの会・チャリティコンサート」を勝手に略してみる