Xmas Party 2005・千秋楽

恋をするなら御堂筋から

アタマから書いてるととても終わらないので、イキナリ核心のラスト挨拶から。休暇を取ってもなおこんなに遅い更新時間…。何でこんなに時間かかるんだろ。正確でないのは百も承知ですが、雰囲気だけでも伝わりますように。そしてMC他の千秋楽レポはまた明日以降。




エイトが順に後輩達 関西Jr.を紹介していき、最後が錦戸さんの総括。そしてメンバーの個人挨拶へと移ります。一番手は大倉さんですが、錦戸さんの呼び出し方がイカシてた! 「常に関ジャニ8の心臓の音、鼓動をね! ずっと打ち続けてくれている、ドラマーです。大倉忠義!!」

  • 大倉忠義
    • 白銀スーツに沸く会場。BGMは「大阪ロマネスク」インストゥルメンタル
    • 「今年は『大阪レイニーブルース』に始まりまして、仕事の方も充実した1年で、いいことも悪いこともありすぎた年かなー、思いました。そん中で、より関ジャニ∞の絆も深まりましたし、来年も頑張っていこうと思ってるんで、しっかり付いてきてください。」
    • 今年最後のコンサートのこのタイミングで、忘れちゃいけない「悪いこと」をあえて突きつけてくれた大倉さん。会場中が固唾を飲んで見守る緊迫感の中、「8→1」を本人の言葉にして語ってくれてありがとう。コンサート会場においてメンバーの言葉で泣く、というのは私にとって初めての体験だったかもしれない。(しかもこんな初っ端で…)(恥) 大倉の言霊威力ってやっぱりスゴイ。
    • で、やっぱり次のメンバー紹介もイカシてる! 「続きまして、ベースとドラムという切っても切れない関係で、エイトの中でもよく微妙なテンションを上げてくれる、丸山隆平!(笑)」
  • 丸山隆平
    • 第一声が「パァン! …どうも。終始『パァン!』ばっかりやってる丸山隆平です。」
      初手から轟々泣いてる子達もいるであろう中、自分の名前を名乗るより先に景気のいい言葉・「パァン!」で会場を笑わせてくれたマルちゃん。大好きだー(感涙)。
    • しかし肝心の挨拶はエライ短かったような。「来年は一歩踏み出したい」とか言うくらいですぐ「今日はありがとうございました!」と笑いながらシメ。 …ええと、言いたかったこともパァン!と飛んじゃった?(笑)
  • 横山裕
    • この位置にヨコさんが来るのは未だに納得行かないんですけども、まあそれはそれ。
    • 「今日はこのコンサートをやり終えて、このメンバーで良かったなあと思いますし、このメンバーでいて、できんことはないなと! だから皆さん、信じて。 …俺らに一生付いてこいよ〜…?(笑)」 会場 キャー♡ 俺もキャー♡♡
    • 「来年は全国ツアーをしたい」とも宣言。総大将が言うてくれれば叶わんことはないなと!
    • 毎回ここで次のヒナちゃんにムチャ振りして、一言 言わせるのが恒例。今回は「続きまして、ポジティブ村上!」。最後の最後に(ヨコさんが)大好きなポジティブ先生をー!!
  • 村上信五
    • 「今日は本当にありがとうございました! そしてこの1年、本当にありがとうございました。まあ確かに1年色々ありましたけれども、良いこと悪いこと含めて、全てグループの成長の糧になるんじゃないかなと思います。また来年からも、僕らを育ててください。今日はどうもありがとうございました!」
    • お・お・おい、今日は乗っからんのかい!(ヤマトさん、心の第一声) 「悪いことも経験として無駄じゃない」と言い切ってしまう姿勢がすでにポジティブだからいいのか?
    • ヒナちゃんの登場時、立ち姿で隙間の空くO脚に笑い、お辞儀して更に開くO脚になお笑ってたら隣のマヤヤちゃんに窘められました。だって面白いんだもん…。
  • 安田章大
    • ここも毎回ちょこちょこ歩いて登場。大倉さんを見た後だからか、異様に寸足らずに見えて悔しいけど可愛い(笑)。
    • 肝心の挨拶は色々切々と語ってた気がするんだけど、切々すぎて何故かサッパリ覚えておらず…。「大きい会場もいいけど、松竹が1番エイトらしいので今後も続けていきたい」とかいう内容だったような。
  • 渋谷すばる
    • 「すばるー!」「すばるー!」という呼びかけに混じって「男前ー!」というのがあって面白かった。
    • しゃがれかけた声でそんな男前のご挨拶。「えー、すごい… 楽しかったです。本当に… うん、良かった、ですねえ。 あのー、ホンマに… 楽しかったです。(会場・笑) あの〜〜〜〜… ね? 何しゃべろうとしてたんやろ俺?(苦笑)」
      自分の中の充実した気持ちを言葉に出そうとして、「楽しい」しか出てこないすばるちゃんが愛しい。
    • ファン1人1人の顔を、あのでっかい目でしっかり見ながら。
      「家族でもないし、恋人でもないし友達でもないし、何かそういうの超えた、一番高いとこにある関係やと思うんですよ、エイトとeighterっていうのは。せやから、いつまでも、1番いい関係でずっといたいと思うので、これからも応援してください。…はい(笑)。」
      自分で「応援してください」言うて、自分でお返事。ラブイのう。
    • 「聴いてくれる人が1人でもいる限り歌い続けます」とも。今日もやっぱり男前でした。
  • 錦戸亮
    • トリを飾るのは錦戸さん。 「どう思います?」「だ・大丈夫ですよ、多分!」(幻聴)
    • 「個人的なこと言わしてもらいますと」と前置きして「SHOCK」から始まったこの目まぐるしい1年を早口でまくし立て。この子が必要以上に目まぐるしくなった理由の1つを誰もが知ってるわけですが、最後の最後に、クッキリ明瞭に伝えてくれた大切な言葉がありました。
      「ま、色々ありますけど、僕らは諦めの悪いグループなんで、絶対大丈夫です。 …ありがとうございました!」
      そしてそのままBGMが大きくなって「大阪ロマネスク」!! 泣くだろう!



涙に詰まって歌えないメンバーもいる「ロマネスク」が終わると、幕が左右から中央に寄せられて閉じ。その直前、マイクを持った手で顔を覆い隠すように泣き出したように見えたのは大倉さんでいいのかな? 身長・髪色が近いのでマルちゃんだったかもしれないけど、確認したいと思ったときにはメンバーはすでに緞帳の向こう。どう見ても泣いてるだろうという他のメンバーも双眼鏡で覗いてみたけど、2階席からでは涙までは確認できないのが歯痒い。




■■アンコール
「Cool Magis City」の間奏で、ヒナちゃんが客を煽り。




雛:「3階席ありがとう! 2階席ありがとう! 1階席ありがとう! …笑ろとけよー!!!(絶叫)」

色んな涙でグチョグチョになっているのであろうファンの皆に、「笑って帰れ」と。自分自身泣きながら、笑顔で大声張って人を励ますんですよ、この子は。 ああもう言うたるわ! カッコイイ! 大好きー!(号泣)
  
■■Wアンコール
幕が開いて、まずシャツの前ボタンを全部開けてる すばるちゃんに「キャー!」。ヘソピアス、赤地に灰色文字のカルバンクラインぱんつロゴがよう見えてました。




横:「ありがとうございましたー! 来年は皆で、笑いましょ!
   今、僕らはホンマ、何にもできません! でも皆笑って付いてきてくれるよな!?」
(会場、大歓声)
昴:「言ってまえ、もうー!!」
横:「俺達がー…、最高で! 最強の! 関ジャニー、∞ー!!!」

並び順は「倉丸安亮横雛昴」。最後の両手挙げまで色々喋って間があるのに、最初からず〜〜〜〜っと手を繋ぎっぱなしの三馬鹿。真ん中がヒナちゃんだからね(笑)。離してくれないんだよね(微笑)。 …とウットリ見ていた反対側で、このとき錦戸さんが隣のやっさんとの間に1人分のスペースを空け、手で丸く頭の形を作って指し示してくれてたそうです。こんな大事なことを、終演後にまめこちゃんが実演説明してくれるまで全然気づいてなかったことにショック! でも隣のマヤヤちゃんもサッパリ記憶にないと言ってくれたので、この際 私達の席からは角度が悪くてきっと見えなかったんだということに…。(←苦しい言い訳)
  
■■WWアンコール




横:(マイクなしで)「バイバーイ!」

すばるちゃんは顔の前で指を真っ直ぐ伸ばして掌を合わせ、会場に向かって拝むように一礼。
  
■■WWWアンコール
並び順は「倉丸亮安横昴雛」。さっきは誰も持ってなかったのに、何故かヨコヒナの2人だけがマイクを手に(笑)。




横:「も、どんなん欲しいの!!(苦笑)」
雛:「今日は終わりー!(笑)」
横:「でもー! …でも、俺らは、そんな皆が好きィ♡」
(会場大歓声)
横:「ありがとうホンマに!」 
雛:「今日はホンマにありがとうございましたぁー!!!」

幕が閉じる瞬間まで、シャドーボクシングをシュッシュッとやってみせるすばるちゃん。ここではシャツも無くなって上半身マッパ。 ←何で私、最後はいつもすばるちゃんしか見てないのー(困笑)。





終わった後はマヤヤちゃんと2人でギャンギャンと泣き喚き。周りのお客様方が確実にひいてらっしゃいましたが、もうそれはそれ。信じることにかけては揺るぎないけど、そろそろハニー不足が深刻で、絵日記で自分自身を盛り上げながらハニー担を慰めるのにもパワーが必要で、また9月のサンスポに載ってた雛丸ラジオコメントみたいな「安心できる公式材料」がほしいなあ、とヒッソリ切望していたのです。(ポジティブと間違われやすいけど、ヤマトさんの「だぁいじょうぶ!」は能天気と強がりの半々で構成されてます。) メンバー自身の口から発せられる「大丈夫」というたった一言を、どれだけ待ってたか。ありがとうありがとう、諦め悪くてありがとう。
最近ではライブDVD「Sprits!!」でハニーうちわやピンクのペンライト、メッセージボードが映りこむのを見るたびにキュウッとしていたんですが、それはきっとメンバー自身も同じ思いで、リアルタイムではできなかった返答を半年越しに返してくれたのかなあ、とボンヤリ思ってみたり。同じように8人目を渇望してる方達みんなに伝えてあげたい、と思える素敵なメッセージでした。時は12月25日、関7からファンへの1番のクリスマスプレゼントです。