SHOCK・第2幕

第1幕は先週(2/6)の日記を参照のこと。今回も長いよー。ネタバレされたくない人は見ちゃダメよー。





  • Scene 1:プロローグ
    • コウイチの事故から1年。カンパニーは解散し、コウイチは病院で昏睡状態のまま目を覚まさない。秋山は父の劇場に戻り、夢だったはずのシェークスピアを少人数の劇団員と共に上演しているが客は戻らない。秋山は自分が全てをダメにした、と悩み苦しむ。
    • 死への招待/In The Cemetery
    • またしても右のセットで昏睡状態のコウイチ。見えないよー。ベッドと医者とナースがいるらしいことだけかろうじて。

  • Scene 2:シェークスピア劇(ハムレット・リチャードⅢ世・ロミオとジュリエット
    • 上演中のシェークスピア劇と、毎夜秋山が見ている悪夢が交錯する。
      策略により殺された父王(コウイチ)の亡霊が息子(秋山)に復讐を命じて迫る「ハムレット」。
      誰も信じず、邪魔者を次々に陥れ、部下の信頼さえ失って、殺した相手の亡霊に呪われながらも、なお決戦の地に向かう王(リョウ)の決意を吐露する「リチャードⅢ世」。
      自ら毒を飲んで命を絶ったロミオを発見し、遺されたジュリエット(リカ)がその後を追う「ロミオとジュリエット」。
    • 深緑に白フチの騎士衣装+焦茶のロングブーツ
    • 秋山の独白の後、十字架に掲げられて死線を彷徨ってることを表現されてる光ちゃん。衣装のブラウス、左袖がパックリ縦に裂けててエロくせえ! そんなん亮ちんにも是非!!
    • シェークスピア劇で亮ちん登場。全身深緑で長ブーツが焦茶、って… モミの木が動いてるようにしか見えない…。(白いフチどりは綿雪で、正にクリスマスツリー!)
    • 「やっと不安の冬も去り、栄光の夏が訪れた」から始まり、悪そ〜〜〜〜な台詞が続く亮ちん。
      「だが俺はできそこないの未熟児として、この世に送り出されてきた。」
      「ならば、俺は悪党となってこの世の虚しい楽しみを憎んでやる!」
      「俺の命令だ!」
      「ここには人殺しがいる… この俺だ! 俺は俺を憎んでいるのだ!」
      「俺を憐れむものは1人もいないだろう! …当たり前だ! この俺が俺に憐れみを感じないのだからな…!!」
      カッコイイよう〜(涙)。
    • コウイチに「絶望して死ね!!」とドスの聞いた声で呪われる場面では、ヴェルディの「レクイエム 〜怒りの日〜」が大音量で流れてド迫力。しかしこの曲を聴くともれなく「エヴァンゲリオン」劇場版CMを思い出す私。怖い怖い。そんな極悪非道の亮ちんも、最後はコウイチに刺されて「Another」運びで片付けられます。
    • この劇中劇は2部が始まって突然繰り出されるので唐突な印象があるかもだけど、終わった後の秋山の台詞で現実世界ではないことが分かります。秋山以外は直接そうとは言わないけれど、3作のうち2つはリョウとリカの見ている悪夢、ということになるんでしょう。秋山の「ハムレット」は主君コウイチを破滅させたことへの罪の意識、リョウの「リチャードⅢ世」は裏切り者と言われてもトップを目指すために表舞台へ出ていく決意、リカの「ロミオとジュリエット」は永遠の眠りについたコウイチへの変わらぬ愛。3者3様の想いが強く出てて、この演出好きだ。

  • Scene 3:ドリーム・ゴースト・シアターのバックステージ
    • 寂れた舞台裏で1人ピアノを弾きながら、リカに「この頃コウイチの夢ばかり見る」という秋山。やがて楽屋の電気も消され、誰もいなくなったところにコウイチが現れる。「入院していたときの記憶が何もない」と言うコウイチ。遅れて来たリカや 秋山含むMAと対面し、リョウが1人意地を張ってオン・ブロードウェイに残っているが、その公演もじきにクローズするところだと聞かされる。コウイチはリョウに喝を入れて元気付けよう、とニューヨーク・シアターへ向かうことに。
    • 涼しい顔をして登場する光ちゃん、軽〜く鼻歌風に「エンヤコラセ〜ノドッコイセ♪ …エンヤコラセ〜ノドッコイセ♪ ……そこしか分かんねんだよ!(苦笑)」と大サービス!!!(大歓喜) 「キャ――――!」と叫びたいところを、「叫んだらせっかくの王子節が聞けなくなる!」と一生懸命耐えてました。周りの反応はソコソコって感じですかねえ。他の回ではすでにやってたりしたんでしょうか。一瞬「ゲストに関8メンバーが!?」とときめいてしまいましたわ。←後で、ヨコが来てたらしき話を聞きましたが。ホントなら嬉しいね〜!
    • この辺は光一のアドリブ天国。ピアノと戯れ、青木さやか調のキレっぷりを見せ、やりたい放題で楽しい〜(微笑)。
    • コウイチが戻ってきたらしい!と探すMAと、おどかすために隠れてる光ちゃんの愉快なやりとり。
      MA「リカ、コウイチは!?」「やっぱいねえじゃん!」
         「あんなに大きな怪我したんだ、意識が戻るかどうかも分かんないんだし…」
      光一「(後方からドサクサに紛れて)もう、死んでるかもしれないしな!」
      MA「そういうこと言うなよー!」
         「また、コウイチに会える日が来るのかな…」「派手なことが大好きで…」
         「常に、俺達のことを考えてくれて…」「自分にも、他人にも厳しくて…」
      光一「ステージの上ではカッコよくて!!(朗々)」
      MA「稽古場ではいつも寝グセで!(笑)」
      光一「バリバリのアイドルでー!!(誇)」
      MA「ピッカピカの広いオデコで!(嘲笑)」
      光一「白馬にまたがる王子様ー!!!(強気)」
      MA「いやぁ、そうでもなくなってきたけどなあー!!(大笑)」
      これでようやく顔を見合わせ、MAがコウイチの存在に気づきます(笑)。

  • Scene 4:ニューヨーク・シアターのオンステージ
    • リョウのオン・ブロードウェイ ステージ。コウイチ達は客席からそれを見ている。。
    • Watch Me!
    • 白ジャケット+白タンクトップ+濃灰ジーンズ
    • 正真正銘亮ちんのソロ、「Watch me」。…「見ろ♪ 俺を見ろ♪♪」って感じですかね…。(←ちょっと違いますよね…) 今まで主役の座につけなかった子がそんな主張しながら歌ってると思うと、どこまでも哀しい。でも踊ってる最中はアイドル笑顔バリバリで果てしなく可愛い。
    • どうでもいいけど、自分にはコウイチほどの求心力がないことを本心では自覚しつつ、それでもその不安を断ち切るように意地を張ってオンの舞台でがむしゃらに踊り続けるリョウの姿というのは、何だかとても痛々しくて嗜虐心をそそられますなー。健気ちゃん。メジャーデビューしても暫くはドサ回りして酒場の酔っぱらい相手にニコニコしなくちゃいけなかった夏ちゃん(「てるてる家族」)を思い出す。そりゃ色んな苦労があるでしょう。そうでしょう、そうでしょう。(勝手に納得)

  • Scene 5:ニューヨーク・シアターのバックステージ
    • 公演の終わった舞台裏で、「コウイチが帰ってきたぞ!」と2人を引き合わせるMA。コウイチは「また前みたいに勝負しようぜ!」と誘うようにダンスを踊り出すが、リョウは挑発に乗ってこない。2人のダンス駆け引き。ついにリョウがコウイチと動きを合わせるか、というところでリョウが一方的にダンスを打ちきる。
      「何で戻ってきたんだ!」と、苦しげなリョウの長い告白。「何があってもショーは続ける」が口癖だったコウイチの鼻を明かすため、あの日 秋山の刀を真剣にすりかえたのは自分だった。本物の刀と分かればいくらコウイチでも中断するだろう、そうすれば俺の勝ちだ、と。しかし、秋山もコウイチも真剣だと分かりながらショーを続けた。威嚇するだけのつもりだったリョウでさえ、最後は「舞台を続けろ!」というコウイチの鬼気迫る挑発に乗る結果となったのだ。
      昔から、焦れば焦るほどコウイチに追いつけない、とコンプレックスを感じていたリョウ。好意を寄せていたリカでさえ、コウイチからその見返りを受けることはなかった。あの日 全てを壊したリョウは、その報いとしてリカにナイフを手渡し「自分を殺してくれ、そうしなければ俺は救われない」と懇願する。ナイフを手にして心を決めるリカ。しかしリカが刺したのはコウイチだった。「たとえ幻想でも、コウイチが戻ってきてまた皆で1つになっていければいいと思っていた。口にすると消えてしまいそうで、恐くて言えなかった。…でもコウイチは、病院で息を引き取ったのよ!」。ナイフで刺されても血は流れず、痛みもない。ここにいるのは既に死んだはずのコウイチの亡霊だった。コウイチ自身もようやく現実を把握する。
      リョウを助け起こし、諭すように語りかけるコウイチ。「俺はお前を挑発し続け、お前もそれに立ち向かってきた。そしてあの日、お前もショーを続けたんだ。力尽き、続けられなかったのは俺の方だ。お前もショーを続けようとする心を持っている… だから、事故があったこの劇場で、1人ショーを続けていたんじゃないのか!? 自分をカラに閉じ込めるのは止せ!」 ようやく顔を上げ、「もう一度お前のステージに立たせてほしい… それが俺の精一杯の償いだ」と話すリョウ。自分に残された時間は少なく、いつ再び消えてもおかしくない、と話すコウイチ。しかしカンパニー全員で、コウイチ最後の 且つ最高の舞台を作ることを決意する。
      記者会見の場で、公式に最後のショーとなることを発表するコウイチ。その様子を見ながら不安も隠し切れない劇団員達もいる。「ショーをやるのが怖いよ…。『もし、今消えちまったら』って…!」 しかし、それを力強く遮るリョウ。「コウイチは消えねえよ! ステージがアイツを待ってる限りはな。遣り残したことがあるからやり続けるんだ。…俺達も負けてらんねえな!」
      公演前、コウイチもカンパニー全員に言い含める。「ショーの途中でもし『その時』が来たら… 分かってるな?」 コウイチの最後の幕が開いた。
    • Why Don't You Dance With Me / What 10 (Ju) wanna say
    • 灰Gジャン+白タンクトップ+灰ジーンズ
    • ソロの見せ場が終わるとジャケットだけ交換して、ボトムとお揃いの濃灰Gジャンに。光ちゃんが「Hey Ryo〜♪」と誘いまくるのを、ソッポ向いて堪える亮ちんが可愛い〜。曲タイトルの意味が「どうして俺と一緒に踊らないんだ?」だから、「子供の頃のようにダンスを楽しもう」という想いからリョウを挑発してるんでしょう。ひたすら我慢の子の亮ちん、クルッと回ってみせてピタッと止まり、誘われたい気持ちを振り払うように光ちゃんをドーンと突き飛ばしたりします。ABCをバックに独りで踊る亮ちんの姿が見もの。楽しげな光ちゃんに対して、切なそうな、苦しそうな、または怒っているかのような表情が印象的なんだー。
    • いよいよ2人のダンスも佳境に入り、「WEST SIDE STORY」のような対決シンメトリーに!(あの光ちゃんと! あわあわ!!)
    • ダンスが済んだら(回文)長い長い告白の始まり。セリフ途中からどんどん玉の汗がにじんでくる亮ちん。タダでさえ感情を吐露する場面、ノドにかけて声を絞り出すので聞いてる方の喉が痛い。マジ気になって感情移入どころじゃない(苦笑)。
    • コウイチに追いつこうと必死だったリョウの台詞。「止まったヤツは!! …止まったヤツは、斬り捨てられるんだろう…? ……だから俺は全てを壊してやりたかった。コウイチも、カンパニーも、何もかもだ!!」。
    • この辺は、亮ちんも感極まって泣いてたね…。長セリフが終わってコウイチに助け起こされた後も、光ちゃんのセリフ最中 鼻をズズッ、ズズッ、とすする音が錦戸方面から延々と(笑)。メソメソしてる亮ちんを見るのは珍しいな〜。可愛いな〜。叱られてる小さな子供みたいだな〜。
    • 最後の公演を開催することが決まり 一同スッキリして光ちゃんが踊り出すと、背中を向けてそっと涙を拭っている(らしき)錦戸亮。この照れ屋さんめ♡♡♡
    • 胸のつかえが取れて吹っ切れたせいか、みんな揃って踊る記者会見ダンスは 力強くて希望に満ちあふれててグウ! ようやくカンパニーの気持ちも1つになりましたー!!

  • Scene 6:It's A New World On The Earth
    • コウイチ最後の舞台。和太鼓とパーカッションのセッション、ラダーフライング、MASK、満月の浮かぶ夜の海を背景としたダンスを経て、大木の桜を前にしたラストシーンへとつながる。そして「その時」がついに来た。コウイチは倒れるが、リョウはその体を抱きとめながら舞台を続ける。
    • プロローグ〜ナオキsolo/コウイチvsナオキ/Fly/インターミッション/マスク/ Yoru-no-umi /大桜
    • 濃紺の編み上げベスト(ベルベット地)+白ブラウス+黒革の巻きスカート+白ロングブーツ
    • 突然音楽タイトルに出てくる「ナオキ」って誰?って話なんですが、パンフレットによるとブロードウェイにも実際出ている「ブラスト!」という団体で唯一の日本人メンバー(スネアドラム担当)だそうです。
    • その石井直(ナオキ)さんと光ちゃんの競演。あちこちで「このシーン長すぎ! てゆーか要らない!」と言われてましたが、あたしゃもう楽しくて楽しくて!! 息をのむほど感動するドラムなんて初めて聞いたよ! 「ドラムは目立たない」なんてボヤいてた大倉たっちょんに是非見に来てほしかったよ! 魅せます・聴かせます・動きます! かぁ〜っこいいい〜〜!
    • ま、要るか要らないかっていったら確かに無くても何の支障もないシーンではあるんだけども(笑)。これが音だけ、または映像だけならあたしもダレてたろうなー。パーカッションを「魅せるショー」の域までに高めるってのは大変だろうなあ、としみじみ感動してしまいました。聴いてる間中ずっとあたしの体もリズムを刻んでて気持ちよかった〜〜〜。
    • 打楽器連打が終わると光ちゃんのハシゴ渡り。芸能ニュースで見たときは気づかなかったけど、このハシゴって天井を支点にしてゆっくり動くんだー。(しかもよくよく見ると人力だったらしい。) 空中では女の人達もワラワラ出てきて大変なことになってますが、次が亮ちんの出番だと事前にチェックしてあるので(←イヤラシな〜)ひたすら前方ステージを見据えている私。
    • …結局客席上空のラダーフライングを照らすライトが眩しすぎて、舞台上で亮ちんがどこにいるのか全く確認できなかったんですけども……(苦笑)。光ちゃんの見せ場が終わると亮ちんはステージで男どもに抱え上げられ(ヤな表現)、仰向け十字のポーズでゆっくり運ばれてきます。
    • 長剣を持った白ブーツのこの衣装は、割と雑誌にもよく載ってたね。中世の騎士っぽくて好き。鎧のような黒革材質のスリット入り巻きスカート(違う)も可愛いー。後ろ向いたときにベストが背中で編み上げになってるのがタマランほど好き。キュウッッと絞りたい。いやいっそ乱暴に掻きほどきたい。←キケン、キケン! 
    • この衣装、全体的に黒くてスラリとした「三銃士・翼」と対比すると、どうしても「長靴を履いた猫」に見えてしまうのは私だけですかね。にゃんこ大好きな光ちゃんにすり寄られちゃうよ。にゃんにゃん。
    • 亮ちん中心ダンスの後は、これも「SHOCK」の王道・光一のMASKショーが始まります。(しかし隅っこの亮ちんを双眼鏡ガン見で、ほんのちょっともショーを見た記憶がないヤマトさん)(人間・失格
    • 光ちゃんのソロで、スクリーンに蒼い夜空と満月。幻想的でとってもキレイ。最後の最後に、向かって左手前方でボトボトッと桜の花びらが落ちてきたんですが… 後から出てくるはずの花を、出トチリで落としちゃった? 「俺の見せ場が!」って花びらに怒られちゃうよ(笑)。
    • 大桜が登場し、やっぱりステージ後方で満遍なく散ってる桜…。秋山印のオバケ常駐劇場もここまで、ついに光ちゃんが力尽きて倒れてしまいます。てっきり地面に倒れ込む前に亮ちんがハッシと抱きとめるのかと思ってたら、落ちきってからの拾い上げでちと残念。しかし左腕1本で光ちゃんを支える亮ちん、逞しいもんです。子供の頃のコウイチとリョウの会話がよみがえり、ここも泣きどころ。
    • 最期の言葉を聞いて光ちゃんを抱きしめ、左肩口に顔を埋める亮ちん…。ここぞとばかりに美少年の血を吸ってるように見えなくもないような……。

  • Scene 7:Ending
    • 最後の力を振り絞り、立ち上がって歌い始めるコウイチ。それが最後の歌となり、コウイチは皆の心が1つになった舞台の上で死を迎える。「Show must go on」―――「何があっても、舞台は続けなくてはいけない」という想いを皆の胸に刻みつけ、幕は閉じる。
    • CONTINUE
    • 白スーツ+白スタンドカラーシャツ
    • 群舞の亮ちん。中のシャツはスタンドカラーだというのにノーネクタイなだけでは飽きたらず、ボタンを軽く2つは外してらっしゃいます! フォーマルをそんなに着崩してたら犯されちゃう 外につまみ出されちゃうぞ!
    • なんて言いながら、ここは1人1人コウイチに対する餞の言葉があって、希望に満ちたいいシーンなんだよ〜。ここでも亮ちんは瞳の中がキラッキラ輝いて、泣いているように見受けられます。遥か彼方までビカビカ輝く光ちゃんの衣装に負けてません。もっとダーダーとスジを落として泣いてくれると分かりやすいんだけど。よっぽど後方の秋山の方が感極まった顔してる(笑)。てゆうかガンガン泣いてる(微笑)。
  • カーテンコール
    • 1/31の日記参照。ああ、やっと繋がった! 千秋楽については米花がWeb日記で「泣かせる」って言うから、ずっとカーテンコール中 拍手もそこそこに(申し訳ないと思いつつ)双眼鏡をガン見してたんだよー。ここでは泣くのを耐えきってしまう憎いアンチクショウめ!
    • そういや、会場オールスタンディングオベーションってこの日初めて見ました。「SHOCK」は毎回こうなんですか? たまたま錦戸FANが多くて、彼の最終回のために立ち上がってくれたんでしょうか?
    • また私の隣の子が大層錦戸ファンらしく、ずっと感極まって涙声で歓声を上げてるんですよ。「良かったね〜〜〜!」とか「亮ちゃあん…!」とか「お疲れさまー…!」とか、聞こえるか聞こえないかの涙声で。そんな優しいファンが彼の千秋楽を見守ってくれてて、そういうファンが沢山集まってこの割れんばかりの拍手と歓声と総起立を起こしているのかと思ったら、そのことの方が有難くて嬉しくて感動してしまいました。
    • 公演から3日後の電車の中、そんなことをふと思い出して両目からボロボロッと涙を流した不審者は私です。錦戸演技に泣く気マンマンで行ったはずが、ずいぶんな時間差変化球にやられたこと(苦笑)。

あともうちょっと、次回は総括&過去レポの訂正して一区切り付けたいと思います。