浪花八犬伝

どっちのドッグショー

世の中が「ホームアローン」のカルキン坊や、もとい「ロンリーマイルーム」の大谷くんに沸き立つ中、ちょーどーでもいいラクガキをギャラリーに掲載。9月11日のコメント欄でポロリと書いてからずっと絵にしてみたかった「エイト de わんこ」ですよ〜。
ネコだけが好きだった頃は 人間の手によって余りにも形様々に品種改良された純血犬に馴染めなかった私も、コーギーにハマってからは犬図鑑を愛読書にするほどとなり。犬全般好きな中でコーギーが飛びぬけて大好きで「どんな特徴を持った犬種か」を突き詰めて調べようとすると、結局ほかの純血種たちを1つ1つ覚えていった方が差が浮き彫りになったりするんだよねえ。(←お絵かきの世界にも通じるものがある。マルの顔だけ見てると普通に美形で男前でどう描けば似るのか分からなくても、エイト8人並べて見比べてみると離れた眉&目とかウサギみたいな鼻とかハート型の口とか際立って見えてくる、という。*1
やっさんはそれこそポメとかスピッツとか小さくてキャンキャン吠える小型犬でもよかったんだけど、私はあの子の乙女っぷりに似合わない筋肉質な体とそれに伴う身体能力の高さが気に入ってるので、ここは元気な働き者・ビーグルで。実はヨコさんも、クインス様ならともかく「横山裕」でワイマラナーを名乗るのはちょっちヨコ贔屓が過ぎるような気がしないでもない(笑)。けど見たものを圧倒するほど美しい犬、というと私の場合はワイマラナーのイメージが強いんだよなあ。滅多にお目にかかる犬種ではありませんが、たった1度駅前で繋がれて御主人を待ってるのを通勤帰りに見たことがあって、余りの美しさにフラフラ近づいて凝視しちゃったもの。そのときのワンコがまた「片目は金、片目はブルー」というオッド・アイで それはもう息を飲むような美しさでね! あんまり目を合わせてガン見してたから、最後には一声吠えて怒られてしまいましたが。(お陰で「美しい」と同時に「怖くて近づきがたい」という印象も上書き)(苦笑)
あとはハニーちゃんだけ犬種を決めてるんだけど、ネコのイメージが強いすば亮については未定です。既出ワンコへの反論・代替案含め、ワンコ好きの皆さんのキャスティング能力に期待します(笑)。そういや私の描く「動物耳付きメンバー」は、同時に人間の耳も付いてるので計4つの耳を持ってますが、これは「魔動王グランゾート」のラビの影響だったり。気色悪く感じる方もいるでしょうが見慣れてください。
そして来年2006年は戌年! 年賀状準備の気配をチラホラと感じる季節が近づいてきましたよ! 24歳を迎えるイヌ顔のイヌ嫌い男が、キャンペーンタレントとして年賀シーンを飾るのが楽しみですね♡(←言うだけならタダ)

*1:ただし、「見えてくる」のと「似せて描ける」のとは別なのでこうして苦労しているわけで(失笑)。