関ジャニ通信

ご厚意により最近の大阪ラジオをまとめて聞かせてもらう機会に恵まれ、昨日から少しずつ通勤のお供に聞いてました。メインディッシュは元旦放送の「1、2、3、フォー!」「5、6、フォー!」でしたが(笑)、本日聞いた1月15日放送分の方にヤラれてしまい、たまらんくなって日記で御紹介。


講談社漫画宣伝コーナー

  • KISSワイドコミックスより、「59番目のプロポーズ」。mixi の実話が元になったキャリア女性とオタク男性の恋愛物語で、1月13日に第1巻が発売。
  • 以下、村上さんのキーワード紹介&語りのみ抜粋です。ゲストの楽器隊、真剣にそして神妙に聞いてくれてありがとう。




「さあ、じゃあキーワードの方いきましょうか! えー、モテない人生を送ってきたオタク男の59番。そしてモテモテの人生を歩みつつも、本当は様々な恋愛のトラウマを抱えていたアル。そんな2人が心を許し合えたとき、59番が口にしたこの台詞。『夢みたいだ!』。
これ、ずーっとちっちゃい頃から『こうなったらええなぁ』とか思ってて、今 まぁ、『全部が叶った!』とまではいかんでも、『あ、ちょっと叶いそうかなぁ?』とか、『かすったな!』っていうことあります?
…俺な、1個あんねん! 俺 仕事でー、ね、これ真面目な話やけど、あの〜、ま、関西Jr.ー!ってゆうて入ったときに、まぁ、嵐がデビューした!とかタッキー&翼や!とか言うて、別に、僕らまだ『関ジャニ8』とかも組んでない時期あったでしょ? 僕ねー、でも『絶っ対デビューできるわ!』って自信あったんスよ!! …て言うてたら、ホンマにデビューしたやんか。で、したときにー、まあまあ、何か… 何か、変な感じやったんスよね。
(「でもそれは中止と思ってた」と言う大倉に対し「思ってた?」と確認の上) 何か、『アカンくなるな』って思えへんかってん。『ずっとこの世界で仕事するんやろなー』とか、『できるわ!』と思っててん。」

この後は「そんな経験ないですか?」とヤスに振って安田タイムへと突入してしまうのですが、もうねえ! もう聞きながらどんどんどんどん鳥肌が立って歩みが遅くなって(ヤマトさんは基本的に超早歩き)、最終的には駅を目前にして立ち止まって涙を拭う羽目になりましたよ!!!(恥笑) 通勤途中に泣かすなー! 今が冬で帰り道で暗かったのがせめてもの救い! 笑いをこらえるのは慣れてたはずなんだけど(そして押さえ切れなくても 笑顔で歩いてる分にはまあ許されるだろう、と思ってるんだけど)、これは参ったねえ。完全降伏だ。 あの時期も、あの時期も、あまつさえあんな時期までも、「アカンくなるな」とは思えへんかってんて!!(号泣) こんなこと「レコメン!」でもチラと話してたことはありましたが、ここまでみっちり語ってるのは初聞きだったのでドッカンドッカン来てしまいました。 ヒナちゃんのフワフワとした夢が現実になったとき、それは幸せの形をしてましたか?
私の中で似たような経験といえば、正に今がフワフワと夢見てる最中。その夢は8色の虹色でピカピカです。何の保証もないけど「アカンくなる」という選択肢はない。ごくごく当たり前に「現実になる」と思っていられるから、それが形になるまでどんなに時間がかかっても大丈夫。この先の未来で幸せの形を実感できたときに、今日聞いたヒナちゃんの話を思い出すのが楽しみです。